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THE GREATEST HITS (Remaster ver.)
¥1,100
THE GREATEST HITS (Remaster ver.) ※ZINE(SF短編小説/オムニバス) 著者:halvish 仕様:A5版 / 無線綴じ / 88ページ / モノクロ / 200部限定 制作協力:株式会社未知の駅 【内容】 halvish待望のファーストアルバム、 その名も「ザ・グレイテスト・ヒッツ」がついにリリース! 発売前から早くも絶賛の声続出! 「超面白かった」 「マジでヤバい」 「ファンキーでグルーヴィー、かつジャジー」 「人生が変わった気がしなくもない」 「2カ月に1人くらいの逸材」 「一度読み終えてから、今度は逆から読んだ」 「寝ながらでも読める」 「マジで全米が泣く5秒前」 「読みたくて読みたくて震える」 「聖書に匹敵する傑作」 「読む前から泣いた」 「21世紀のフランス革命」 「アラブの秋」 「英国のEU離脱以来の衝撃」 【目次】 1. @Akaoni 2. Footbook 3. 36 Ways to Escape from The End of The World 4. 20XX 5. Teleportation and Wife 6. Selfie Man 7. The Smartphone 8. The Turtle 9. Luce(Bonus Track) Copyright©2023 by Splash Hits Productions All rights reserved Published in Inter planetary, Good Vibe Zone ビルボードチャートで320年連続トップ10入りの 新記録を打ち立てること間違いなしの歴史的傑作を、今すぐチェックしよう!
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有無を言わせぬ春の訪れ
¥1,780
書籍『有無を言わせぬ春の訪れ』(著者・堀川祥子モイネヘン) 1,600円+税/四六判/140ページ/版元:未知の駅 【紹介】 三田マキは、周囲の大人たちを「黄色い目たち」と呼んだ。「黄色い目たち」に対する不信感と怒りが破裂せんばかりの15歳の春、マキはこれまで知っていた大人とは異質の婦人「水色の家の人」と出会う。その後、数々の不思議な夢を通して〈無意識の世界〉からメッセージを受け取るようになるマキだが…。ひとつの人生で、人は何度生まれ変わるのか?心の深い傷を癒やしの糧にしていく過程を描いた中編小説。 【目次】 第一話 山田町の地蔵さん 第二話 怒りはくすぶったまま 第三話 水色の家の人 第四話 明晰夢 第五話 とり残された鳥の巣 第六話 黄色い目たち 第七話 ファイヤーセレモニー 第八話 ふたりのまさる 第九話 ブルーとの出会い 第十話 大蛇が遺した光跡 第十一話 エメット・デイスターの告白 第十二話 女神は見捨てられていた 第十三話 康男の晩秋 第十四話 オールドヒッピーのメッセージ 【著者プロフィール】 堀川祥子モイネヘン (ホリカワショウコモイネヘン) (著/文) 1948年、 熊本市で誕生。米国ヴァージニア州在住の翻訳家・作家。若いときから魂の探求を続け、近年は〈内在する光〉に注意を向けている。1990年から2020年まで、サプリメント販売会社を経営。2013年より、体験と学びから編み出したワークショップをアメリカと日本で行っている。1984年に『サルたちのおくりもの』(評論社)を翻訳。2004年に小説『ウンディッドヒーラーズ』(文芸社)を出版。
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薬草仙人の手帖
¥2,200
「人生、生きていれば誰しも精神的にがっくりと落ち込む瞬間が必ず訪れます。 その時に問われるのは、自分の生き方を”原点”から見直すことができるかどうかです。 自分が何のために生きているのか、本当はどうありたいのか。 心も体も素っ裸になって本音に耳を傾ければ、 “そうならざるを得ない”答えが自ずと見つかるはずです。 その時、薬草はきっとあなたの強い味方になってくれるでしょう」 * 熊本県阿蘇市に住む"薬草仙人"こと井澤嵯壽による、民間薬草療法の入門書。 みんなが「これが健康に良い」と言っているからといって、 それが自分の体質に合うとは限らない。 使い過ぎればかえって体調を悪くすることだってある。 大事なのは自分の体に合ったものや、その使い方を見つけること。 本書は古来より人々が健康のために活用してきた”薬草”について 自分流に使いこなせるようになるためのガイドを行う。 採取・栽培の方法から「飲・食・浴・塗・洗」の薬草の5つの使い方まで丸わかり! ●薬草仙人、7つの心得 1.まずは「胃・血液・通じ」を整える 2.コツは「薄めに、少しずつ、長期的に」 3.自分の体が喜ぶ味を見つける 4.自分の健康を他人任せにしない 5.現実をはっきり、正しく、真正面から受け止める 6.原点に返ると答えは見つけやすい 7.健康は健康な自然に宿る 全編フルカラー、漫画解説、約250種の写真付き薬草図鑑など、豊富な内容! 著者について 民間薬草研究家・薬草料理研究家・阿蘇薬草園名誉会長。1943年、熊本県生まれ。幼少のころより植物が好きで体質的にひ弱だったことから、自分で薬草茶類をつくって試し、高校生の時に先人たちの家伝・秘伝を訪ね歩いたことから薬草の研究を始める。現在は「阿蘇薬草園」(阿蘇市一の宮町)を拠点に、薬草を栽培しながら、民間薬草の普及・講演活動などに取り組んでいる。農薬を使わない、化学肥料を使わない、草取りをしない「3NO主義自然農法」を提唱・実践している。※2019(令和元)年より旧名・井澤敏改め、井澤嵯壽。
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未知の駅オリジナルTシャツ BLACK
¥3,000
◆オーガニックコットン100%でなめらかな着心地です。 ◆サイズはXS、S、M、L ※白のみ、塗料が胡麻由来の天然原料のため価格に違いがあります。 (在庫がないものもありますので、最初にご確認ください) ◆返品不可/発送はレターパック(360円) ※在庫がなくなり次第、販売終了です。 ◆『未知の駅』オリジナルデザイン袋に入れてお届け! ◆デザインは若手気鋭のイラストレーター瓜生太郎氏が手がけたもの 【CONCEPT】 モチーフになっている「ROUNDABOUT」とは、信号や一時停止のない円形交差点の一種のことです。 凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場(パリ)が最も有名なROUNDABOUTでしょうか。地図上で光り輝く星(=エトワール)に見えることから、エトワール広場と呼ばれることもあります。 日本では一般的ではありませんが、信号がいらないため停電に強く、また、必然的に減速するため事故が少ないという大きなメリットがあります。その反面、ドライバー自身の判断が重要になるため、馴れない人はうまく出られないこともあるのだとか。 だけども、何周でもやり直せる(=何度でもチャンスがある)ってところも見逃せません。 集合と拡散(出会いと広がり)、あるいはチャンスと挑戦など、解釈の仕方はさまざまです
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未知の駅オリジナルTシャツ WHITE
¥3,500
◆オーガニックコットン100%でなめらかな着心地です。 ◆サイズはXS、S、M、L ※白のみ、塗料が胡麻由来の天然原料のため価格に違いがあります。 (在庫がないものもありますので、最初にご確認ください) ◆返品不可/発送はレターパック(360円) ※在庫がなくなり次第、販売終了です。 ◆『未知の駅』オリジナルデザイン袋に入れてお届け! ◆デザインは若手気鋭のイラストレーター瓜生太郎氏が手がけたもの 【CONCEPT】 モチーフになっている「ROUNDABOUT」とは、信号や一時停止のない円形交差点の一種のことです。 凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場(パリ)が最も有名なROUNDABOUTでしょうか。地図上で光り輝く星(=エトワール)に見えることから、エトワール広場と呼ばれることもあります。 日本では一般的ではありませんが、信号がいらないため停電に強く、また、必然的に減速するため事故が少ないという大きなメリットがあります。その反面、ドライバー自身の判断が重要になるため、馴れない人はうまく出られないこともあるのだとか。 だけども、何周でもやり直せる(=何度でもチャンスがある)ってところも見逃せません。 集合と拡散(出会いと広がり)、あるいはチャンスと挑戦など、解釈の仕方はさまざまです
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ZINE 未知の駅Vol.1(創刊号)特集:生きる
¥500
SOLD OUT
[Message] “「生きる」ということをもう一度問い直してみよう、というのが今回のテーマだ。 3・11以降、生活のとても基本的な部分ー衣食住ーにおいて大問題が生じている。放射性物質の問題だ。スーパーに行っても、レストランに行っても、外に出るだけでも、お化けのようについてくる「アイツ」に、いま頭を悩まされている。マスクはつけるべきなのか? 引越しをするべきなのか? 食べ物は産地から選ぶべきなのか? 今まで通りの生活を続けていていいのだろうか? というか、そもそも僕達は今まで何に頼って生きてきたんだ!? なんだかモヤモヤ〜〜〜っとして、落ち着かない!! 自分だけ? と思ったが、いやいやいや…全然そうじゃなかった。旅をしたり、人と話したりしていたら、この「モヤモヤ」への打開策を考え、もう既に動き出している人たちというのが、ちゃんといたことが分かった。ちゃんといるじゃないか! それも3・11が起こるずっとずっと前から。パーマカルチャー、スノボー、海賊文化、クラブやパーティ文化、りんご売り、マラソン…。みんな自分(たち)なりのやり方で、自分(たち)の「生き方」を思想・言葉・実践にしている。 「あ、こんな生き方もあったか!」とハッとさせられるような思考・生活様式・文化が、実は世の中には存在している。生き方や人生の選択肢なんてものは、僕が思っていたよりも、もっともっと「開かれた」ものなのかもしれない。「これは一度ちゃんと自分が出会ったモノをまとめておく必要があるな」と思った。それで気がついたら、こんなZINEが出来上がってしまった訳だ。ZINEなんて作ったことなかったし、どうやって作るかも知らなかった。でも、このアイデアを聞いてピンと来た周りの人たちが記事を書いてくれたり、資金を援助してくれたり、その他様々なサポートをしてくれた。人が集まれば、何かが出来る。このZINEが一体誰の役に立つのかは分からない。でも、同じくピンと来るものを感じた人に読んでもらえたらと思っている。その人に言葉を届けたい。”(序文より) [Contents] 「2011、夏、ヒッチハイク」(諫山三武) 「三台の車が教えてくれたこと」(マスブチアヤコ) 「Critical Ridingーヴァナキュラー横乗り文化(長野編)ー」(山本敦久) 「パーマカルチャーにエコゾフィーの可能性を見出す CriticalとSpiritualの間で」(上野俊哉) 瓜生太郎 イラスト集 「即興トークイベント パイレーツ・ダイアローグ」(小笠原博毅×キャプテン・ジャック・スパ老) 「いのちの振れ幅」(片山玲一郎) 「独走論ー独り走ることー」(小笠原博毅) 定価:500円(税込) 製作責任:諫山三武 表紙イラスト:瓜生太郎 発売日:2012年2月26
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ZINE 未知の駅Vol.2 特集:住む
¥400
SOLD OUT
(2020年5月8日更新)在庫が若干部数見つかったので、再度販売します。OPP袋内に入れて保管してあるので中身そのものはきれいですが、ダンボールの中に積み重ねてあったため若干型崩れしているので、その分、100円引きさせていただいています。 [Message] “住む。それは自分にとって居心地のいい空間を感じとることだと思うんです。親しい人と一緒におしゃべりするとき、木陰の下で本を読むとき、自分の好きなものに囲まれた部屋でくつろぐとき、あなたは◯丁目◯番地◯号といったような地理の中に住んでいるというよりも、むしろそこに固有の、独特の空間の中に住んでいる。 リビング・キッチン・ベッドルームなどのついたハコモノとしての家(house)で衣食住を営む行為のことを言っている訳ではありません。「帰ってきたなあ」とか「ここが自分の居場所だ」と自ら感じることの出来る空間(home)に溶け込んでいくこと。周りに拡がる、なんでもないような空間を自分(たち)の居場所として感じ取ること、そこに息づいてみること。そういった感性と行為が、「住む」っていうことなんじゃないかなって、思うんです。 居場所は、自ら創り出すことのできるものでもあるし、また気が付いたらそこにあるものでもあります。空間はシャボン玉のようにパッと現れ、パッと消える。いま、このzineを読んでいるあなたがいるその周りの空間だって、明日には違った表情を見せていることでしょう。今日とは違う温度で、違う雰囲気で、違う匂いで、違う肌触りで、違う意味を持って、存在しているかもしれません。 人は、普段何気なく生活しているようで、いつだってそういう「空間」とお付き合いしながら生きています。今回は、テーマが「住む」だからといって「オシャレな部屋のデザイン」「一人暮らしの知恵・節約術」「お得な賃貸情報」のような内容は一切扱ってはいません。むしろ、空間や場所を人々がどのように捉え、そこにどう溶けこんでいくのか、ということだけに焦点を当て、力を注ぎ込みました。 みんなは、どこに、どんな風にして住んでいるのかな? 路上と人、自然生態系と人、あるいはごく普通の賃貸アパートと人。いろんな空間の現場から、みんなの「住む」を集めてみました。”(序文より) [Contents] 坂口恭平トークイベント「DIY独立の作り方」 「路上の空間実践論」(江上賢一郎) 「シロアリと生きる」(池田理知子) 「東京砂漠のオアシス ルーチェ」(Halvish) 定価:500円(税込) 編集長:諫山三武 表紙デザイン:瓜生太郎 本文設計:mamoru.ohashi 発売日:2012年7月21日
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ZINE 未知の駅Vol.3 特集:動く/止まる
¥500
SOLD OUT
[Message] “(未知の駅 Vol.3 オープニング曲) しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩下がる * 人は常に動いている。 でも、ずっと動き続けるのも疲れるものだ。 慣れない動きなら尚更。 だから、一旦動きを止めて休むことも ときには必要だ。 ただ、どうしたことか ときどき、止まろうと思っても 止まれないことがある。 * 社会に一歩足を踏み入れれば 「頑張ること」「強くなること」 「前に進むこと」「積極的になること」 を過剰に期待されていることがひしひしと感じられる。 その一方で、 「頑張らないこと」「休むこと」 「生産しないこと」「停滞すること」 が否定されがちな空気が 誰も口にしてはいけないことかのように 流れていることも どこかで敏感に感じとっている。 ただ、ふと、あれでも待てよ、と立ち止まる。 止まることって、そんなに悪いことだろうか? 最近、とある介護付き有料老人ホームで長年働くベテランスタッフに こんな話を伺う機会があった。 「忙しいときほどゆっくりしていいんです。 例えば、いつもはスタッフが3人いるのに、今日は2人しかいない。 そういうときは「じゃあ1人はギターを弾いて歌ってください」っていう。 そうやって、ゆったりしたスタッフが1人いれば、 ご利用者さんもゆったりできて、もう1人のスタッフも リラックスして歌を聴きながら仕事ができるでしょう。 普通なら「ただでさえ人手が足りないときそんなことしたら…」 って考えてしまうんだけれど、そこで「あえて」ゆっくりしてみる。 そうすると、スタッフもご利用者さんも気持ちに余裕をもつことができて お互い気持ちのいい時間を過ごすことができるんです。」 * 「動く」ことと「止まる」こと。 それはコインの裏表のような関係にあって、 それぞれがそれぞれに 大切な役割を持っているんじゃないだろうか? 一生懸命前に進んでいるようで、 気がついたら後ろに下がっている、 そんなこともあるかもしれないし、 後ろに下がり気味だなぁと思っていたら そのおかげでいつのまにか前に進んでいた、 なんてこともあるかもしれない。 そもそも人って、そんなに真っ直ぐ 歩ける生き物なのだろうか? 三歩進んだところで「あえて」 二歩下がってみることや、 迷ったり探検したりしながら 道をクネクネと遊歩してみることを 受け入れられたとき、 人はそこにどんな風景を見ることができるのだろう? …そんなことをぼんやり考えていたら 隣の家で放し飼いされている犬に襲われて、 買ったばかりのiPhone5を落として さっそく画面がバキバキに割れてしまった。 まったく。やっぱりうまくいかないじゃないか!”(序文より) [Contents] 「のまれる」(村木沙耶) 「東アジア人になろう! ー<虚>へ至る道」(ハーポプロダクション) 「ルポルタージュ 武藤類子ワークショップ『踊る・黙る・話す・聴く・留まる』(山本敦久) 「サウス・ウェストの風」(田仲康博) 「テイスト・オブ・マインドネス―ヴィパッサナー瞑想体験記―」(片渕一暢) 「-ING 特集:いまの20代はなにを考えなにをしている?」 「レッツ・テーク・ア・ブレーク」(斗ケ沢藍) 「ロマンチック逃避」(モリテツヤ) 「仕事と私」(梶山ひろみ) 「なんというか、ニンゲン」(岡村虹二) 「八方美人宣言」(高倉草児) 定価:500円(税込) 編集長:諫山三武 表紙イラスト:瓜生太郎 アートディレクター:友絵 本文設計:mamoru.ohashi、友絵 校正:向山美紗子 発売日:2013年12月1日
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ZINE 未知の駅Vol.4 特集:食べる
¥500
SOLD OUT
[Message] “「食べる」暮らしの輪郭を描こう ぼくたちが何気なくモノやサービスを消費するときでも、その「前後」の過程には、それがどうやってつくられたのか、どうやって運ばれてきたのか、どう廃棄されていくのか、というストーリーが必ず存在する。しかし今、そうした消費者や生産者の顔を想像することが難しい状況になってきている。それは、そういった背景を「見せない」ようにパッケージングしてしまうマスマーケティングのせいかもしれないし、あるいはそうした商業空間に慣れきってしまったぼくたちの身体感覚のせいなのかもしれない。いずれにせよ、もっと「顔の見える関係」を築きたいと思った。なぜなら「見えない」ことが、今日のぼくたちが抱くあらゆる不安や社会の問題をつくりだしているからだ。今回の未知の駅では「食べる」というテーマを切り口に、ぼくたちの消費の「前後」に存在する「ドコカのダレか」に想像力を働かせてみることにした。もっと楽しく、もっとおいしく、もっと気持ちよく繋がれる、あなたとの関係性の中で生きたい。だから、暮らしの輪郭を描こう。” [Contents] 「LET’S ENJOY COOKING!!!〜食料と料理と想像力〜」(中山二郎) フリースタイル もりわきひとみ①前編 「有機農業生活はじめました」(安藤丈将) 「赤い血と白い骨を抱きしめて」(田村真菜) フリースタイル もりわきひとみ②後編 「緑のレクイエム」(田中東子) インタビュー「笑って食って楽しく生きる!」(玉村豊男) インタビュー「人はパンのみにて生くるにあらず、というけれど。」(三島祥司) 書評『辺見庸著・もの食う人びと』(さぶ) 短編マンガ「角砂糖」(大谷秋人) 「松屋で会いましょう」(下本地南帆子) 「美味しいの、その先」(青柳薫) 「食えない話」(高山留佳) 定価:500円(税込) 表紙イラスト: 瓜生太郎 アートディレクター:友絵 校正:向山美紗子 事務・経理:杵井しずか 発売日:2013年6月15日
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ZINE 未知の駅Vol.5 特集:のこす
¥500
SOLD OUT
[Message] “普段から「何かのこそう」だとか、そんな野暮なことをいちいち考えて生きている人なんてそうそういないと思う。でも、だからといって「何もをのこさない」という人もまた、そうそういないのではないかと思う。歩けば「足跡」がのこり、触れれば「手垢」がのこる。喋れば「言葉」がのこるし、時を経れば「歴史」がのこる。人は、確かに日々、この世の中に何かをのこし続けながら生きている。そしてその大半が自然と忘れられ、跡形もなく消え去っていく。ただ、その中には、形を変えて次世代に引き継がれていくものも少なからずある。じゃあそれっていったい何なのか。なぜ、数ある痕跡の中からそれがのこされていくのか。いったい誰がのこしているのか。そんなことを考えてみたくて、今回の特集「のこす」を思いついた。 人なんて、生きてせいぜい80年くらいだろうか。そんな短い人生の中でできることなんて限られている。でも、だからこそ、自分の生を「自分の一生」という時間軸の中で狭く完結させてしまうのではなく、「自分がいなくなった“後”も続く果てしない世界」という時間軸の中の「ほんの一部」として広く捉え直したいと思った。そのような「過去」「現在」「未来」を繋ぐ一本の縦軸の中でならば、自分という小さな存在にも重要な意味や役割を与えられるのではないかと思ったからだ。そう考えると、ぼく「たち」にできることは結構あるような気もしてくる。 これまでの『未知の駅』では「横の繋がり」を意識して、各地のオルタナティブな動きを追い、その人たちのコラボレーションを試みてきたけれども、今回は少し視点を変えて「縦の繋がり」を意識しながら、子孫や祖先とのコラボレーションの可能性を考えてみたいと思った。たまたま同時代を生きることはできない/できなかった多くの人たちと、何か面白いことを計画したり、交流したりすることはできないのだろうか? そんなことに想像力を働かせながら取材・編集を進めてみた今回の号を、ぜひみんなに読んでもらえたら嬉しく思う。”(序文より) [Contents] 「出会いが織り成す未来」(林秀一) 「ツイードのジャケットと、ある百姓の一生」栢木清吾(研究者) 「ローカルクラブがのこるミチ」有元健(大学教員) インタビュー「7世代先の子どもたちにMother Earthを残す」(デニス・バンクス/聞き手・北條みくる) インタビュー「『スペクテイター29号』ホール・アース・カタログ特集の舞台裏に迫る」(赤田祐一/聞き手・さぶ) インタビュー「ようこそ、それとあれの間へ」(岡野奏恵/聞き手・さぶ) インタビュー「出会うためのキッカケとしてのドキュメンタリー」(中森圭二郎/聞き手・さぶ) 「なーんも、のこしたくない」(福永一美) 「残される側として」(越寛生) 「〈残す〉ことへのアプローチ」(貫井隆) 連載「シロアリと生きる」第2回(池田理知子) [FREE STYLE①]もりわきひとみ [FREE STYLE②]大谷秋人 定価:500円(税込) 編集長:諫山三武 表紙イラスト:瓜生太郎 本文設計:友絵 写真:岩本良介 校正:向山美紗子 発売日:2014年4月15日
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ZINE 未知の駅Vol.6 特集:つくる
¥500
SOLD OUT
[Message] “〜モノ好きな人たちによる、モノ好きな人たちのための特集〜 切れるって、あ、こういうことだよなって、 わかるナイフ。 ちゃんとそういうことを わからせてくれるナイフのような ZINEをつくろうと思いました。 今回の号には、モノを愛する人たちが登場します。 モノの"秘密"を知っていて、 それとつながりをもちながら 生きていこうとする人たちです。 しなり、口当たり、響き、触り心地...。 たとえつくった人の顔が見えなくとも、 こうした手触り感からは つくり手の手垢が感じられるものです。 モノは語り、物語は人の手から手へと 旅をしていくのです。 実用性を求めることはもちろん、 自分にとって最高のセッティングをつくることは きっと自分に本来のからだの在り処を 思い出させてくれるのだと思います。 本当に欲しいモノは自分の手でつくるしかない。 モノづくりの世界へようこそ!”(序文より) [Contents] 「シンデレラのはなし」(makomo) インタビュー「生活をあたためるマグカップ」(陶器工房Atelier Dion/聞き手・片渕一暢) インタビュー「呼吸するスノーボード」(渡辺尚幸/聞き手・さぶ) インタビュー「凸FUCK FAST FASHION凸」(すだはる香/聞き手・さぶ) インタビュー「健康な牛の肉はとろけない」(伊藤純/聞き手・山本敦久) インタビュー「丘の上の悠長なパン屋」(Intellipunk/聞き手・さぶ) 「ものたちとつくりあう宇宙」(上野俊哉) 「手づくりの叫びかた」(タテイシナオフミ) 「紙の上の懲りない活字たち」(小笠原博毅) 「物のみかた、世界のつくりかた」(高山留佳) 連載「シロアリと生きる」第3回(池田理知子) 定価:500円(税込) 編集長:さぶ 表紙イラスト:瓜生太郎 アートディレクター:Mamiko Morishita 発売日:2016年9月17日
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